かなりどうでもいい話、第二話。タケコプター
こんばんはデミタスです。
昨日リアルどこでもドアがあったら使うか?ということを書きましたが、
今度はタケコプター編です。
有名度ではどこでもドアと双璧をなすタケコプターです。
今回もかなりどうでもいい話です。
「今日マクドナルド行った」「今日の朝ご飯は食パンでした」くらいどうでもいい話。
※暇な方だけどうぞ。でも意外と暇人って多いよね・・・
空を自由に飛びたいな♪はいタケコプター♪
アン・アン・アン・・・とっても大好きドーラ〇ーもんー♪
空を自由に飛べる、1,2を争うほど有名な道具。
空を自由に飛べる。その解放感たるや!
リアルにあったら使ってみたいですか。
使い方は頭に付けるだけ。それだけで飛べる。
のび太はお尻につけて、ズボンだけ飛んだとかw
どうやら電池式らしく、時速80kmで8時間飛ぶと電池が切れるらしい。
タケコプターそんなに早く飛べるんかい!?っていうか電池式かい!と突っ込まずにはいられない。1969年から連載開始だから、当時としては、スマホなどの携帯や、将棋やチェスで人間相手に勝利するAIとも劣らないハイテクな機械なのだろう。
で、確か電池が切れたら、急降下してましたよね。
リアルなら間違いなく死にます。良くて重症。植物人間。複雑骨折。
現代に置き換えた、安全に使えるスペックにしてみましょう。
・充電が無くなってきたら、音がピーピー鳴りながら徐々に降下していく。
(徐々にがポイント!急降下なら頭か胴体打ち付けて死ぬか、複雑骨折後に片輪です。)
・充電はケーブルに差し込む。(3分の充電で3時間使える、1時間で充電完了し、最大60時間使える)
・サイレンサー機能付きで、プロペラ音を軽減。
・3つのボタン<上昇、止める、下降)が付いており
上昇ボタンで上昇する、止めるボタンで高さをキープ、下降ボタンで降下する。
・時速調整できる。(0km~100km)
このスペックだったらどうでしょう。
もちろんいくつか懸念されることがあります。
・雨や強風、落雷など天候の影響をモロに受ける。
雨だったらカッパを着れば凌げるのではないか。
強風の日はそもそも使うなよってなってくる。
飛んでる最中に落雷に遭ったら・・・ご愁傷様です。潔くあの世に行きましょうぜ!
・奇異な目で見られる。
低空飛行の場合、姿形がおぼろげながらも見えるので、空に変なものが飛んでいると妙な目つきで見る連中がいるかもしれない。メディアに取り上げられる危険アリ。
事件を犯して逃げ回っている逃亡犯ならタケコプターで空を飛べば逃げ回れる。
どこでもドアと組み合わせればもはや無敵。
ただヘリに乗っている警官、自衛隊に狙撃されることもあるから万全ではない。
やはり購入時は政府や警察署を売り場にして、マイナンバー提出が必須か。
でも誰かから借りたら意味ないしな。
もしタケコプターが存在していたら使いたいですか。
売ってたらいくらまでなら買いたいですか?
100万?1000万?
介護の現場でも使い道があるんですよねー。
寝たきりの人、大腿部を骨折して足を自由に動かせない人、起き上がる力があるが起き上がるということを忘れてる人など
声掛けして起き上がりの介助を行って、車いすに乗せてという作業も
タケコプターで少し飛んで体を浮かせれば、後は支えて降ろすだけ。
というか、車いすに乗せて移動、ということもしなくていいかも。
そのまま飛んでもらえれば、トイレでも、食堂でも浮遊して移動出来るしね。
使用用途は意外と幅広い。
タケコプターを作るのは理論的には不可能らしいです。
しかしながら、 ライト兄弟の飛行機だって「そんなの無理だ」「頭がいかれてる」から始まってますからね。人間の「空を飛びたい」という欲求が失敗を繰り返すながら改良を重ねていきやがては飛行機になった。
何百年もすれば、機械人間がいるかもしれないように、当たり前のように飛行機やヘリを使わずとも、空を飛んでいる時代が来ているかもしれないですよね。
まあ現代人はとうにあの世で、その恩恵にはあずかれませんw
11何百年もすれば人類はタケコプターで空を飛んでるかも。